私とともに歩んでいく愛車とのたくさんの思い出

自分の所有車は現在までで2台です。
最初に所有した車は、親が免許を取ったお祝いにと、中古車を買ってくれました。
その車は小さい軽のクラッシックタイプでした。
あまり背の大きくない私でも、車の横から屋根部分の半分くらいまでは手が届くくらいの大きさで、運転席に乗る時も最初は感覚がわからず、よく頭をぶつけていました。
私の父親が車の整備工場で働いていたこともあり、オイル交換や、ちょっとした不具合も父親に見てもらっていました。
私も女ながら、タイヤ交換や手洗い洗車、ワックスがけは出来ましたので、時間がある時は愛車をキレイにしようと心がけていました。
シートが革張りでしたが、カバー等をかけるのが嫌いな私は、夏、日差しで熱い時は背中に汗をかきながら、冬は氷のように冷たくなったシートに毎回気合を入れながら座っていました。
そんな愛車ですが、一昨年、ついに父親に“ もぉそろそろ下廻りがサビて危ないから買い換えた方がいい”と言われ、外見ではまだ乗れると思っていましたが、途中で動かなくなったり事故を起こしたらいけないと、買い換えることにしました。
免許を取ってから乗り続け、私はその間、結婚・出産もしました。
小さい車にベビーシートを乗せて、子どもも頭をぶつけないよう、乗せていた思い出が懐かしいです。
今の軽は、軽でありながら、車内が広く、頭をぶつける心配も、友達を乗せるのに“ 狭くてごめんね”と気遣うこともなく、使用しています。
10年以上、前の愛車は乗りました。今の車も大事に長く乗りたいです。

車の車上荒らし対策にカーセキュリティーの取り付けを考えました。カーセキュリティーは国産メーカーがやっぱり安心できるかなと思います。